夫の浮気で離婚

夫の浮気で離婚する時のお金の話

「あの時、離婚なんて言わなければ・・・」
離婚のひとことを言った瞬間から、今までとは違った感情のエネルギーが動き始めます。離婚を口にして以降、夫は浮気の尻尾をうまく隠しはじめます。男性が理論的に損得を考えはじめたら、妻の立場は弱くなります。

 

夫の浮気で離婚届

 

「後悔先に立たず」の最もたるものが、離婚に関するお金の話です。時に浮気が原因の場合は、あとからでは取り返しがつかないほどのダメージなることもあります。

 

  • 頭に血が上ってすぐに「離婚!」と叫びたくなる
  • 力が抜けて「離婚されたらこれからどうしたら」と途方にくれる
  • 不安とイライラと戦いながら「ガマンガマン」と自分をなだめる

 

心境はさまざまでしょう。
でも、離婚を夫の前で口にするのは、すべての準備が終わってからにしたほうが賢明です。浮気、離婚を口にした途端にできる準備もできなくなるからです。

 

確実に知っておきたい法律の知識と大損しないための対策をお話していきます。

 

浮気されたら、まず法律を確認!

 

浮気(不倫)は、法律用語では「不貞行為」といわれていて次のように定められています。

 

不貞行為(ふていこうい)とは、法律用語であり、配偶者としての貞操義務の不履行を意味し、民法770条に離婚事由として規定されている。

 

引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E8%B2%9E%E8%A1%8C%E7%82%BA

 

そのため、夫が浮気、つまり、不貞行為を繰り返していたら、あなたは離婚を申し出ることができます。
ただし、離婚を申し出ることはできても、生活を保証されるかは別問題です。

 

夫の浮気による離婚は、無知のまま突き進むと女性にとってはリスクの多い選択なります。離婚するのが悪いわけではなくて、知らないで感情に任せて離婚することにリスクがあるのです。

 

 

離婚したあとの生活を考える

 

まずは、離婚した後の自分の生活が成り立つように、妻としての法律上の自分の権利を知ることが大切です。特に、金銭的なことはしっかり考えなければなりません。

 

妻だからこその権利は、離婚が成立したらなくなります。
感情に任せて何も決めずに離婚することは、妻として法律で守られている権利を放棄することにも等しいのです。

 

あなたがキャリアウーマンで生活するのに十分な収入を得ているのならいいのですが、そうでない場合は注意が必要です。感情に任せて、夫と金銭的なことは何も決めないままに離婚手続きするのは避けましょう。

 

浮気や離婚を切り出す前に交渉の準備して話し合ってから離婚届に判を押すことです。

 

夫の浮気で離婚を考えるなら、今知っておくべきお金の知識は以下のとおりです。

 

婚姻費用

 

浮気相手のところに夫がいってしまった・・・
お金を入れてくれなくなった・・・
別居したけれども、生活費がもたない・・・

 

こんな状況になっても、離婚前なら法律があなたを守ってくれます。
夫婦が別居してる期間の生活費は、夫に婚姻費用として請求することができます。婚姻費用は「ひと月いくら」という形で話し合って決めるのが一般的です。

 

ただし、婚姻費用はあとから請求できず、請求した時点から発生します。
夫が素直に支払わない場合は、「婚姻費用分担請求調停」を起こすことになります。夫婦間で話し合いがうまくまとまらないときには、弁護士に相談して請求する段取りを組んでおくといいでしょう。

 

財産分与

 

離婚を考えるなら、財産分与についてしっかり考える理解しておく必要があります。

 

離婚の際はいかなる理由でも財産は平等に半分にわけることになります。
離婚の原因が夫の浮気でも、財産分与に関しては、法律上ではあなたに有利になることはありません。離婚の原因と、財産分与は分けて考えるしかないでしょう。

 

極端な話、あなたが働いて夫を養っていて、仕事をしている間に浮気されたとしても財産を半分渡すことになります。

 

ただし、これは法律上の話であり、実際のところは夫婦間での話し合いになります。話し合いとなれば、相手に非を認めさせたほうが強い立場になるのは間違いないですよね?

 

有利に話し合いを進めるためにも、浮気が原因の離婚では「証拠」が大切になってくるのです。

 

 

慰謝料の請求

 

夫の不倫が原因で離婚するとなると、妻のあなたは夫とその相手に慰謝料を請求できる場合があります。ただし、不倫相手が、既婚者と知らないで関係を持った場合は難しいこともあるので注意しましょう。

 

「慰謝料を請求するなんて」と抵抗のある方もいるでしょうけれども、慰謝料は認められた正当な権利です。
あなたに経済力がない場合は、その後の生活も考えてしっかりと検討しましょう。

 

金額は不倫のケースによっての相場があるので、その範囲内で請求するのが一般的です。

 

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それから、お子様がいる場合は、慰謝料の他にや「親権」についても知っておく必要があります。
新権に付随して、「養育費」の話し合いも必要になってきますから、しっかり押さえておきましょう。

 

 

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人生の損得を考える

 

信じていたパートナーの浮気が発覚すれば、ショックを受けたり腹立たしい気持ちになるのは当然です。すぐさま離婚、と考える人も少なくないでしょう。しかし、離婚を決める前に、夫婦関係について今一度考える時間を持つことはとても大切なことです。

 

例えば、どうして夫が浮気するに至ったのか、もう自分に向けられる気持ちがまったくないのか、お互いに本当に離婚を望んでいるのか、といったことを夫婦でじっくり話し合ってみるのは必要なことです。

 

直後は頭に血がのぼって離婚しか考えられなくとも、落ち着いてみればそうでもないということもあるでしょう。後々後悔しないよう、自分が損をしないためにも、じっくり時間をかけて考えてみるのも悪くないのではないでしょうか。

 

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